美座姿勢講座

講座内容

1. 講演として会議室などで大人数で実施しますが、精度を高めるには20名前後の人数がベストです。

講演は1時間程度で簡単な理論説明と実際の体験をしていただきます。（講座と指導）
社員の方の取り組みは毎日5分～15分程度で、コツが分かると本当に簡単にできます。
2. 1人でする時は普通の椅子だけでOKです、2人でする場合はヨガマットとそのスペースがあれば十分です。

服装も普段着・仕事着で可能ですが、スカートの方は履き替えをお願いします。
昼休みの時間で可能です。仕事に影響されることなく実施できます。（特別な対策は必要ありません）
3. 「美座姿勢」メソッドは筋肉をゆるめる健康姿勢体操です。

１人でする・2人でするバーションがあります。
どちらも道具などは一切使用しませんので安心で安全です。
どちらも終わると効果が現れて、体感として改善を実感できます。
4. 姿勢の改善を持続させるために「美座姿勢」椅子を開発いたしました。

筋肉がゆるみ姿勢が改善しても、仕事などで長時間、椅子に座ることでまた悪くなります。
「美座姿勢」椅子を利用していただくことで座る時の意識と姿勢の体感が変わり、姿勢が持続します。

姿勢が良くなると様々な良い現象が起こります。
やる気・集中力・落ち着き・判断力・
ストレスなどすべてが良い方向に向かいます。
業績の向上・生産性の向上・モチベーションの向上・
通院者、病人の減少・欠勤率の低下につながります。

講座の流れ

STEP01 講座の開始

日本人の骨格や姿勢の改善の必要性を説明いたします。
STEP02 チェックシート・アンケート

身体のチェック（お互いに）して記入してください。
- チェックシートのダウンロード >>
- アンケートシートのダウンロード >>
STEP03 ビフォーの写真

椅子に座り、写真を3方向から撮ります。

お問い合わせはこちら

1人でする健康体操ゆるめ屋メソッドの理論での筋肉と腱をゆるめること、5gの圧力の説明をいたします

骨盤周辺（骨盤の後傾を改善すためにゆるめる筋肉）
1. 1. 腸骨筋をゆるめる
  
  背中を丸めて、骨盤の上部　腸骨筋が動く場所を親指で押さえて、かかとを20回上げ下げします。
2. 2. 脊柱起立筋をゆるめる
  
  背筋を伸ばして、脚を開き、背中の脊柱起立筋と骨盤の境目に親指で押さえて、前に20秒、後に20秒　身体を倒します。
肩甲骨周辺（巻き肩を改善するためにゆるめる筋肉）
1. 1. 大胸筋をゆるめる
  
  背筋を伸ばして、胸と腕の下側の付け根の大胸筋を人差し指で押さえて、腕を横から前に水平に20秒、後に20秒かけて動かします。
2. 2. 小胸筋をゆるめる
  
  背筋を伸ばして、鎖骨の下側を腕の方へスライドさせると烏口突起があります。
  その烏口突起の下側を人差し指で押さえて、横から後に平行に20秒、前に20秒かけて動かします。
3. 3. 鎖骨下筋をゆるめる
  
  背筋を伸ばして、鎖骨の下側を腕の方へスライドさせると骨に当たります。
  その下側を人差し指で押さえて横から並行に後に20秒、前に20秒かけて動かします。
首周辺（首の前傾を改善するためにゆるめる筋肉）
1. 1. 胸鎖乳突筋をゆるめる
  
  背筋を伸ばして首の後ろの胸鎖乳突筋を人差し指で押して、頭を前に10秒倒してから、今度は後に20秒倒し、さらに前に10秒かけて倒す。
2. 2. 後頭下筋群をゆるめる
  
  背筋を伸ばして首と頭の境目の後頭下筋群を人差し指全体で押して、頭を前に10秒倒してから、今度は後に20秒倒し、さらに前に10秒かけて倒す。

2人でする健康体操ゆるめ屋メソッドの理論での筋肉と腱をゆるめること、5gの圧力の説明をいたします

背中の脊柱起立筋周辺をゆるめる（背骨の循環機能を改善すためにゆるめる筋肉）
1. 1. 大腰筋、脊柱起立筋群、仙腸関節周辺をゆるめる
  
  左手をお尻の上(仙腸関節周辺)にやさしく置き、右手を背骨のお腹辺り(腰椎の上部)にやさしく置きます、そしてやさしく両手を前後に5分程度ゆすります。（手が逆でもOKです）
2. 2. 後頭下筋群、胸鎖乳突筋、僧帽筋上部周辺をゆるめる
  
  左手を首の下(僧帽筋上部周辺)にやさしく置き、右手を頭と首の境目(後頭下筋群)にやさしく置きます、そしてやさしく両手を前後に5分程度ゆすります。（手が逆でもOKです）
  ※めまいのする方には無理はしないでください。
肩・首と頭・背骨の循環を整える（肩・首と頭・背骨を改善するためにゆるめる筋肉）
1. 1. 肩の位置を整える
  
  腕をひじから真上に持ち上げて肩を上げます、次に肩を上げたまま腕を外旋させます、最後に息を吐きながら外旋させた状態の位置で肩をやさしく下におろします。
2. 2. 頭の位置を整える
  
  サポートする人は耳の後ろから頭を支えます(指の間に耳が入る様にし動かすのをサポートします)。
  本人の意思で頭を後ろへゆっくり10秒かけて倒します、そして前に10秒かけて元の位置に戻します。
  その後、そのままの状態で頭を右に20秒かけて向いて戻し、次に左にも20秒かけて向いて戻します。
3. 3. 背骨の体内循環を整える
  
  先ほどの左手をお尻の上にやさしく置き、右手を背骨のお腹辺りにやさしく置いた状態で、やさしく両手を前後に30秒程度ゆすります。（手が逆でもOKです）
  その後に、お尻から脚の先方向と頭の方向に往復6回程度さすります。